Hender Scheme 2025年夏秋コレクションが公開
6月14日(土)より販売開始






柏崎亮の手掛ける〈Hender Scheme(エンダースキーマ)〉の2025年夏秋コレクションが公開となった。伝統的な職人技とコンテンポラリーデザインを融合させる同ブランドが掲げるコンセプト “NEW CRAFT”をさらに拡張するかのような本コレクションでは、シューズからバッグ、アクセサリーに至るまで、素材と構造への深い探求心が反映されたプロダクトが多数登場する。
今季の注目ピースは、コンフォートとドレスの要素を掛け合わせた新型シューズ bear foot balmoralと、トグルとキャップトゥを融合させたduffle cap toe、さらにコードアジャスターでフィット感を自在に調整できるneo tarp trekだ。どれも、シルエットと機能性を両立させた意欲作となっている。また、伝統的なアーガイルパターンをレザーで立体的に再構築したargyle loaferや、「Vibram(ヴィブラム)」製のソールを採用したサステナブルシューズ hammock、スポーツシューズをリファレンスにしたmanual industrial products 33なども見逃せない。“クラシック”と“実験”のあいだを巧みに行き来するラインアップとなる。
バッグカテゴリーでは、収納パーツをモジュール構造で分割・再構成できる新型 module back pack 26Lとmodule shoulder miniがデビュー。クラフツマンシップとギア感を絶妙なバランスで融合。そのほかにも、尾州産ウールツイードを使用したfabricシリーズや、立体的なレザーストラップが特徴のconstructシリーズ、さらには3Dプリントと伝統技法を掛け合わせたアートピース science vaseなど、多角的な視点から“クラフトの拡張”を提案する。
〈Hender Scheme〉2025年夏秋コレクションは、6月14日(土)より〈Hender Scheme〉の直営店『スキマ』各店舗および公式オンラインストアにて順次発売予定。プロダクトのフルラインナップはブランド公式サイトをチェックしよう。