オーストラリアのワインメーカー Penfolds と NIGO®️ によるクリエイティブプロジェクトの最終章が発表
約100年にわたりマギル・エステートのワイナリーにそびえ立つ、「Penfolds」の豊かな伝統を象徴する赤と白のアイコニックな煙突を表現









1844年に創業し世界最高峰のワイナリーのひとつとして数えられる「Penfolds(ペンフォールズ)」とNIGO®️(ニゴー)によるクリエイティブプロジェクトの最終章として、 “ペンフォールズ 65F by NIGO”を販売する。
約180年という歴史ある老舗ワイナリーとして知られる「Penfolds」は2023年、初のクリエイティブパートナーに日本を代表するクリエーターであるNIGO®️を指名。彼の手掛ける第1弾プロジェクトとして、コラボレーションワイン “One by Penfolds(ワン バイ ペンフォールズ)”をローンチした。
今回の限定品のデザインは、NIGO®️が初めて南オーストラリア州にあるペンフォールズ・マギル・エステートを訪問した時の記憶がインスピレーション源となっており、約100年にわたりマギル・エステートのワイナリーにそびえ立つ、「Penfolds」の豊かな伝統を象徴する赤と白のアイコニックな煙突を表現。またこのワインの名前は、煙突の高さ65フィートにちなんで名付けらている。ボトルラベルは、1930年から1950年代におけるプレスボトルラベルからインスピレーションを得たデザインとなっており、ボトルを包み込むティッシュペーパーは、20世紀初頭に使用されていた「Penfolds」のロゴスタイルをアレンジ。NIGO®️のユニークなデザインプロセスが感じられる1本となっている。
フレンチオークのバリック樽100%で熟成されたこの限定品は、カベルネ・ソーヴィニヨンとシラーズをブレンドするというペンフォールズの伝統的な手法を讃えた2021年ヴィンテージ。南オーストラリア州全土の厳選されたブドウ畑から収穫したブドウを使用し、複数の産地でブレンドされたこのワインは、ブドウ畑の選定、地域ごとのブドウの組み合わせ、オークの選定など、ワイン製造チームの熟慮に熟慮を重ねた職人技が光る1本に仕上がっている。
“ペンフォールズ 65F by NIGO”についてNIGO®️は次のように語る。「ペンフォールズ・マギル・エステートを初めて訪れた記念に、65F by NIGO のデザインを手がけることは特別な気分です。この煙突は、ペンフォールズの歴史におけるユニークな作品として、私の記憶に鮮明に残っており、このプロジェクトでペンフォールズのアーカイブのアイコンを使用する機会を得たことは、この上ない素晴らしい経験でした」
また、「Penfolds」のチーフ・マーケティング・オフィサーであるクリスティ・ケイト(Christy Kate)は、「NIGOとのパートナーシップにより、ペンフォールズは文化的に意義のある新たな領域に踏み出すことができました。 この2年間、NIGOと一緒に仕事をすることで、私たちは創造性を刺激され、ペンフォールズにとって大きなチャンスを得ることができました。NIGOと彼のチームは、常にペンフォールズのファミリーでありDNAの一部であり、私たちは今後もNIGOの活動を見守り、サポートしていくことを楽しみにしています」とコメント。
“ペンフォールズ 65F by NIGO”は、5月下旬より一部の高級ワイン小売店および日本免税店にて販売開始。750mlの希望小売価格が、60,500円(税込)となる。詳細は、「Penfolds」の公式サイトをチェック。