Air Jordan 4 “White Cement” の国内発売情報が解禁
伝説的な瞬間を彩ってきたAJ4をオリジナルに忠実な仕様で復刻









〈Jordan Brand(ジョーダン ブランド)〉から、Air Jordan 4(エアジョーダン 4)のOGカラーのひとつ “White Cement”が国内でもリリース決定。Air Jordan 4の35周年を記念して復刻される本作は、5月24日(土)より販売を開始する。
1989年に初登場したAJ4は、シューズデザイナー ティンカー・ハットフィールド(Tinker Hatfield)によってデザインされたモデル。オリジナルは“Black/Cement Grey”(通称 “Bred”)、“White/Cement Grey”(通称 “White Cement”)、“White/Fire Red”、“Off White/Military Blue”という4つのカラーバリエーションが展開された。AJ4は当初からマイケル・ジョーダン(Michael Jordan)の偉業と共に“伝説”になることを運命づけられたモデルと言える。
1989年5月7日、シカゴ・ブルズ対クリーブランド・キャバリアーズのNBAプレーオフ・ファーストラウンド第5戦において、MJは試合終了間際でキャブズのクレイグ・イーロー(Craig Ehlo)越しに“ブザービーター”を決め、101対100で勝利を獲得。“The Shot”と呼ばれるこの歴史的な瞬間を、AJ4は演出した。また、AJ4はスパイク・リー(Spike Lee)監督の映画『ドゥ・ザ・ライト・シング(Do the Right Thing)』にも登場。さらにスパイクの手掛けたコマーシャルの効果も手伝い、瞬く間に人気モデルとしての地位を確立した。
AJ4 “White Cement”は、1999年、2012年、2016年に復刻モデルが発売。9年ぶりの復活を果たす“White Cement”は、シルエットやフィット感、履き心地など、1989年のオリジナルバージョンを再現した仕様に。サミットホワイトの上質なレザーアッパー、TPUのWings、斑点模様を施したセメントカラーパーツ、Nike Air搭載のヒールを採用し、不朽の名作を現代に甦らせた。
Air Jordan 4 “White Cement”は、5月24日(土)9:00より『SNKRS』などで販売開始。価格はレギュラーモデルが34,650円、ジュニアモデルが24,750円、リトルキッズモデルが12,650円、ベビーモデルが9,350円(全て税込)となる。