ポルシェ初のフル電動 SUV 新型マカンのローンチイベントに大平修蔵と井上ヤマトが潜入
先進的なデザインと日本の古き良き伝統が共鳴















ドイツのスポーツカーブランド「Porsche(ポルシェ)」が展開する、フル電動自動車 マカン エレクトリック(Macan Electric)のローンチイベントが東京都港区にある『増上寺』で開催された。本イベントに、モデル、DJなど多岐に渡り活躍する大平修蔵と井上ヤマトが参加。彼らの目に、新しく生まれ変わった新型マカンはどう映ったのか。ムービーとスチール写真とともにイベントの模様をお届けする。
マカンは「Porsche」らしい走りの良さと、日常に寄り添うデザインで、高級SUVとして人気を博してきたモデルだ。発売から10年以上の時を経て進化したマカン エレクトリックの最大の特徴は、スポーツカーブランドの「Porsche」としてのDNAは継承しつつも、フル電動になったこと。瞬時のパワー供給による高いレスポンスや純粋に走る楽しさを感じられ、航続距離は最大644kmと長距離ドライブでも安心だ。
エクステリアのデザインにおいても、内燃エンジンの制約がなくなったため、より印象的なシルエットを実現。例えば、力強く張り出したフロントフェンダーやすっきりとしたボンネットは、曲線と直線のバランスが美しく、一目で「Porsche」と分かるデザインでありながらも、モダンなエッセンスがしっかりと取り入れられている。
また、旧型マカンよりもホイールベースが延長されたことで、2列目のシートスペースが広がり、頭上の空間も広々。トランクの容量は後方に540ℓ、前方に84ℓを用意する。最新ディスプレイは、「Porsche」初のAR(拡張現実)技術を搭載したヘッドアップディスプレイで、スマートフォンのように簡単に操作可能だ。
日常使いに求められる快適性と様々な用途で使用できる万能性、そしてダイナミックな走りのバランスが魅力なマカン エレクトリック。イベントでは、新型マカンのテーマ色であるプロヴァンスカラーが全体のキーカラーとなった。エントランスの黒門を潜ると、まずはマカンのカーディスプレイがお出迎え。東京タワーが薄紫のプロヴァンスカラーに点灯した後は、書道家の岡西佑奈によるライブパフォーマンスや、和太鼓DUO輝日の演奏で会場を盛り上げた。最後は「ミスターマカン」こと、マカン製品ライン統括責任者のイェルク・ケルナー(Jörg Kerner)によるトークショーが行われ、幕を閉じた。日本の古き良き伝統と、「Porsche」の先進的なデザインが共鳴した本イベントの模様は、上のスクロールやこちらの動画から視聴可能。ぜひチェックしてほしい。
〈SHUZO OHIRA〉
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