New Balance の最高峰モデル 1300 が5年ぶりに復刻
誕生40周年を記念したスペシャルなモデルが登場(UPDATE:国内発売日が決定)






UPDATE(2025/04/18):5年に一度だけ発売される伝説的なモデル Made in USA 1300JPのリリース情報が解禁。毎年5月にグローバルで開催される〈New Balance〉のシグネチャーカラー “グレー”を祝うイベント “Grey Day(グレーデー)”期間中の5月29日(木)にローンチとなる。
今年の1300JPは、スニーカー界で比類のないレベルのディテール、技術、そして質の高さを誇る〈New Balance〉のメイン州スコへーゲンの工場で丹念に製造。価格はレギュラーモデルが59,400円、キッズモデルが16,500円(*キッズはアジア生産、共に税込)となる。なお、販売店/販売方法については、5月12日(月)に発表予定だ。
ORIGINAL(2025/04/17):〈New Balance(ニューバランス)〉が、1985年にランニングシューズの最高峰として誕生し、ブランドの礎を築いてきた1000シリーズの初代モデル 1300の復刻を公式『Instagram』を通して予告した。
1300は、1985年にテクニカルランニングシューズとして初登場。その優れたクッション性や、ブランドを象徴するグレーカラー、オーセンティックなデザイン、そしてクオリティの高いヌバックレザーとメッシュのコンビネーションが当時のランナーのみならず、ファッションシーンや多くの文化人からも注目を集め、その履き心地が称賛された。アメリカで130ドル、日本では39,000円という当時のランニングシューズ市場では類を見ない価格も話題を呼んだ一因であった。また、M1300はアメリカのメイン州にあるニューバランスのスコヘーゲン工場で熟練の職人たちによって製造されており、そのクオリティの高さも人気の理由のひとつ。現在まで約5年の周期で復刻され、ブランドにおけるレジェンドクラシックシューズとしての地位を確立している。
前回は2020年に復刻され、アメリカの老舗タンナーである「Horween(ホーウィン)」社製のヌバックレザーを採用したことが大きな話題となった。2025年の復刻モデルの詳細については現時点で確認できていないものの、今年は1300の誕生40周年という節目の年であるため、特別な仕様になる可能性は高い。まずは公開されたティザーをチェックし、オフィシャルの発表を楽しみに待とう。