CASETiFY が社会課題への貢献度を評価するインパクトレポートをブランドとして初公表
NYを拠点に活動するコディ・ホイト、香港からクリエイティブスタジオ「reEDIT Lab」らが参加










今やスマホケースだけにとらわれない、テックアクセサリーで個性や創造性を表現する場を提供するグローバルライフスタイルブランド〈CASETiFY(ケースティファイ)〉が、アースデイである4月22日を迎えるにあたり、独自のリサイクルプログラム“Re/CASETiFY(リ ケースティファイ)”を中心としたブランドの社会課題への取り組みや成果をまとめた2024年のインパクトレポートを公表した。レポート内では、2021年以降から210万個以上のスマホケースを再利用し、2023年にはリサイクル素材使用率100%を達成したと報告されている。
そんな〈CASETiFY〉のリサイクルプログラム“Re/CASETiFY”を、アートで表現するべく、本ブランドは世界各地のクリエイターたちにサスティナブルをテーマにした作品の制作を依頼し、これまでも多くのコラボレーションを果たしてきた。そこで今回は、その最新作について深掘りをしていく。
まずは、アメリカ・ブルックリンを拠点に活動するアーティストのコディ・ホイト(Cody Hoyt)が手がけたモザイク模様のベンチについて。こちらの作品は〈CASETiFY〉のケースを再利用した素材で構成され、デザイナーのサスティナブルなマインドが反映されたアートピースへと仕上げられた。そして次は、大手ブランドとのアップサイクルなコラボレーションを実現させている香港のクリエイティブスタジオ「reEDIT Lab(リ エディット ラボ)」は、再利用された素材のみで色とりどりのスマホスタンドをデザインし、エコでありながらファッションアイテムにもなりうる遊び心を作品に持たせた。コディ・ホイトが制作したベンチは、香港の『CASETiFY K11 Musea Store』で展示され「reEDIT Lab」が手がけたスマホスタンドは、香港や台湾、シンガポール、タイ、韓国の一部店舗にて、購入時に無料で配布される。
日本での発表はまだないが、今後のリリースを楽しみにして待っていよう。“Re/CASETiFY”プロジェクトとブランド初のサステナビリティ・レポートの詳細はこちらから。